#2 NISEKO GRAVEL 2022 モニターライドの模様

みなさん、こんちには。

Gravel Brogの第二弾は、前回の予告通り、10月に行われたNiseko Gravel 2022のモニターライドの様子をお伝えします。

まずは前置き的な部分になるのですが、今回のモニターライドは、倶知安町のDMOである「一般社団法人倶知安観光協会」が事業主体となり、旅行会社でもある弊社「HOKKAIDO EVENTS」が催行してきた「国定公園・国立公園を活用したツアー事業」の一環として開催される事となりました。

コース内に国定公園のエリアを含むNiseko Gravelですが、イベント単日のみでなく、夏季を通して地域観光業、ならびに日本国内のグラベル文化発展に寄与する為の、ツアーパッケージ展開を見越した動きの一環です。

すでに店舗さんや参加者さんらが発信したSNSなどでも、試走会そのものはご存じの方もいるかと思いますが、グラベルモニターは10月3日(日)と、10月11日(月)の計2回開催され、3日は札幌の自転車店「Impress cycle works」さんを。11日は函館の自転車店「Chillnowa」さんを中心に招き、さらに地元のライダーやメーカーさんなどを加えた、総勢21名で試走しました。

まず、紅葉シーズンは時期的に非常に良い!

8月1日、夏真っ盛りに開催された「Niseko Gravel 2021」は、かなりの耐久ライドとなってしまいましたが、この時期のライドは気候よし、景色よしで、コースの中に佇んでいるだけでも満たされるような、まさにグラベルに最適な時期でした。

実はニセコ地域は農業も盛んで、収穫期にあたるこの時期にイベントを行う方が旬の食材も美味しく揃っていて、お楽しみ要素が多いのは間違いないです。

楽しい事は、多いに越した事はないです、はい。

<10月13日、飾りカボチャでデコレーションされたニセコ駅>

さて、今回走ったコースは60kmと100kmの2種類で、想定しているのは、それぞれ中級者と上級者です。

バイクの車種も、60kmはグラベルロード、MTB、eMTBとをバランス良く取り入れ、100kmはグラベルロードに限定しました。

「Niseko Gravel 2021」のロングコースを凌ぐレベルに設定した100kmコースはハードだったようで、日ごろからかなりグラベル慣れしているライダーでもキツそうな様子でした。

テストイベント的な位置づけで開催した「Niskeo Garavel 2021」。

そこで指摘された課題に対して、いくらかの答えを持って臨んだモニターライドでしたが、終了後に頂いたアンケートからは概ね良いリアクションを貰う事が出来ました。

まずはモニターにご協力頂きました皆様に、改めまして、厚く御礼申し上げます。

今回は簡単な報告となりましたが、引き続きこちらのブログでは、「Niseko Gravel 2022」の開催に向け、前回イベントや今回のモニターアンケートのフィードバックを受けてのコース、ならびにイベント形式の検討、イベントに向けた準備やエントリーに関する情報などを随時お知らせしていきます。

もちろん、イベントに来なければ分からないサプライズ的な要素も残しながら伝えていきますので、今後とも、Niseko Gravelをよろしくお願い致します。

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