EVENT HISTORY
あらゆるロードコンディションで活躍し、
世界中のサイクリストを魅了するグラベルロードバイク

今や海外で広く浸透し、日本国内でも高い注目を集めている中、北海道・ニセコエリアにてグラベルライドイベント「NISEKO GRAVEL」は2020年秋から開催されました。

参加者たった5人で始まった小さなライドイベントは、少しずつ参加人数が増えていき、2022年からはパナレーサー株式会社とのパートナーシップのもと、国内でも屈指のグラベルライドイベントとして成長を続けています。

NISEKO GRAVELの特徴

獲得標高、距離ともに国内屈指のハードなコースから、エントリー層に向けたゆったり楽しめるコースなど、様々なライダーレベルに対応していること。尻別川流域を走る開放的なグラベル、山々を活かしたダウンヒルコース、農道を使ったグラベルなど、バラエティに富んだルートを繋ぐことで訪れる人を飽きさせることがありません。

北海道ならではの雄大な自然と、グラベルロードバイクの特徴である優れた走破性を活かした、林道、砂利道、アスファルトなど、舗装・未舗装をハイブリッドに駆け回る新たなライド体験を楽しんでいただけます。

遠路はるばるニセコまで来ていただいた方には
地元の美味しいものを楽しんでほしい

AUTUMN RIDEではメイン会場でフェスティバルを同時開催する事で、ライド参加者のみに限らず、幅広い来場者が楽しめるイベントとして周辺地域の方との交流も楽しむことができます。

ニセコエリアの魅力ある地域資源を活用したサイクルツーリズム促進の一環として、そして訪れた人が「ただいま」と帰ってきたくなる場所を目指して、NISEKO GRAVELはこれからもチャレンジを続けます。

NISEKO GRAVEL 開催記録
イベント名開催日天候参加人数
AUTUMN RIDE 20202020年10月25日あられ5名
SUMMER RIDE 20212021年8月1日晴れ95名
SPRING RIDE 20222022年5月15日晴れ96名
AUTUMN RIDE 20222022年9月3日・4日晴れ324名
SPRING RIDE 20232023年5月21日148名
AUTUMN RIDE 20232023年9月23日・24日晴れ439名
ニセコ地域について

ニセコ地域は北海道の蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山、ニセコ山系やアンヌプリなどの山々に囲まれた地域で、山々を縫うように流れる清流尻別川流域では様々な農作物が盛んに生産されています。
エリアの一部は支笏洞爺国立公園、ニセコ積丹小樽海岸国定公園などが含まれており、豊かな生態系が保全されています。

観光拠点となるニセコアンヌプリ山麓はパウダースノーの聖地として世界にも知れ渡るスキーリゾートです。ホスピタリティ溢れる宿泊施設が多く位置し、様々な泉質を楽しめる温泉も携えています。
近年は海外から観光客が多く訪れる北海道の代表的な観光地の一つとしてニセコエリアは注目、成長をしています。