イベントがどんどんと近づき、ついに残り3週間を切りました!
これから、コースやフェスティバルの情報を公開して参ります。
本日は、「長い下り」について。
これまで2度開催したライドの参加者はよくご存じだと思いますが、2度ともコースに採用し、もはや代名詞的な物になりつつあった、長くて真っすぐな下りがありました。
なんと今回、その下りが道路工事の関係で使用できません。
そこで、替わりにこちらの下りを用意しました。
、、、こちらもやはり、長いです。
この下りは、ミドル、ロング、EXロングの3コースで走る、序盤のハイライトです。
実はグラベルが終わりに近づくと急なカーブが連続するようになり、なかなかテクニカルなため、個人的にはただ真っすぐ下るより走り応えがあるように感じます。
また、いつもの「長い下り」は路肩の先が絶壁のように落ち込んでいる箇所があり、グラベルビギナーの方にとってはかなり恐怖心があったかと思いますが、こちらは路肩がマイルドなため、精神的に落ち着いた状態でスピードコントロールできます。
路面はしっかりしていて、砂利も落ち着いている為、技術が高い方は安定してスピードを出す事ができます。
これを皮切りに順次グラベルコースの動画を公開して参ります。
それに伴いニセコグラベルのツラさ、、、もとい、面白さが伝わり、きっとみなさんの準備も捗る事でしょう。Panaracer NISEKO GRAVEL 2022は、ニセコアンヌプリ国際スキー場がメイン会場となっているため、発着地の標高が高めです。
序盤でこの下りを一気に走るという事は、どう足掻いても最後は頑張って登らないといけません。
特に距離や獲得標高を見て、(ロードバイクではそれくらいいつも走ってるし、楽勝だな。)という方、、、舗装と未舗装は全くの別物なので、まずはその違いを感じてみてください。
エントリーも順調に推移していますが、どのコースもまだ空きがあります。
「ただ砂利道を走るだけ。」の何がそんなに楽しいのか、まずはご自身で経験してみてください。